AGA治療の年間費用

髪に関して心配する男性

AGAは男性ホルモンのテストステロンが5α還元酵素によってジヒドロレストステロン(DHT)にかわり、このDHTが皮脂腺の受容体と結びつき、過剰な皮脂を分泌させ、毛穴をふさいでAGAとなるのです。
フィナステリド配合のAGA治療薬プロペシアを内服する事により5α還元酵素の活性が抑えられ、テストステロンがDHTに変化しないために、3年間使用で78%の人に発毛が見られ、20%の人に薄毛の進行がなくなったといわれます。
ただ、この数字は、20歳から50歳までの人による治験の結果で、50歳以上の人には毛母細胞が若い人のように分裂を続ける能力がありませんので、若い人ほど効果が出る事はありません。
アメリカで最初フィナステリド配合のAGA治療薬プロペシアはAGAの治療薬として発売され、日本では2005年に先発品のみが保険薬未収載の状態(治療に保険がききません)で医療機関の処方薬として販売を許可されました。
治療は、AGA専門病院でする場合と一般病院で処方してもらう場合、個人輸入を行う場合があります。
初期費用は専門病院で2万円から3万円、一般病院で9000円から1万5千円、個人輸入で1000円から9000円かかります。
個人輸入の値段の差は、先発品のプロペシアを輸入するかインドの製薬会社が作ったプロペシアのジェネリック医薬品を輸入するかによって変わります。
プロペシアのジェネリック医薬品にはエフペシアがあり、エフペシアは添加物にキノリンイエローをしていないので、長期間の服用に対する安全性が高いことで人気です。

年間費用についてですが、AGA専門病院では12万円から36万円、一般病院で8万4千円から12万円、個人輸入では1万2千円から10万8千円くらいかかります。
もちろんAGA専門病院は、安心安全で効果は高く、一般病院は安心で安価ですが詳しい診察がないので不安は残ります。
個人輸入は安価ですが、すべて自己責任で行わなければなりません。
一つの方法として最初はプロペシアを病院で処方してもらい、効果があることが分かった時点でジェネリック医薬品のエフペシアを安く購入するというのも一つの選択肢と考えられます。